容姿が劣っている者のことを弱者男性と呼ぶことがありますが、どのような見た目の人が弱者男性に該当するのか疑問に思いますよね。
当記事では、弱者男性にありがちな見た目について紹介します。
ただ、あくまでそういう傾向にあるというだけなので、紹介する内容が絶対ではありません。
真に受けすぎずエンタメとしてご覧ください。
弱者男性にありがちな見た目
自身の経験と世論をもとに、弱者男性にありがちな見た目について紹介します。
垢抜けていない
「垢抜けていない」という状態は、身だしなみがオシャレでなかったり、野暮ったい印象がある人を指す言葉です。
人によっては「芋っぽい」という表現を使ったりもしますね。
垢抜けない原因は人によって様々ですが、ファッションや自己表現に無頓着だったり、容姿にかけるお金がなかったりなどが考えられるでしょう。
垢抜けていない→女性にモテにくい→恋愛における充実度が低い→世間でいう弱者男性に該当
上記のような流れは考えられそうです。
そもそも、容姿の悪さは”弱者男性の要素”の1つなので、関連性は高いと思います。
清潔感がない
男女を問わず清潔感はとても重要ですが、弱者男性は清潔感がないことが多いです。
清潔感という言葉は単純に不衛生な状態にあるわけではなく、
- 髪や肌の手入れが行き届いていない
- 衣服にシワやシミがある
- 眉や爪が伸びきったまま
上記のように、全体的にだらしなく”清潔さ”を感じられない状態を指します。
ちょっと具体例を出してみましょう。
①1日お風呂に入っていないが髪や肌、爪などが手入れされている男性
②毎日お風呂に入っているが髪ボサボサで肌もガサガサ、爪も伸びっぱなしの男性
この2人の男性を比較した場合、不衛生なのは確実に①ですが、清潔感がないの②ですよね。
清潔感の有無によっては、第三者から見ると弱者男性と判断されてしまうかもしれません。
瘦せすぎ・太りすぎ
極端な痩せ型や肥満体型は、社会的な印象に影響を与えることが多く、弱者男性の特徴にも一致します。
弱者男性の要素の1つに「低賃金」がありますが、低賃金が痩せすぎ・太りすぎの体型に繋がっている可能性が高いでしょう。
まず、低賃金の男性が取る行動は、大きく分けて以下の2パターンあります。
①お金の消費を抑えるため食事を減らす
②安く満足感を得るため脂っこい食べ物を選ぶ
①はシンプルで分かりやすいですね。
②についてはアメリカが良い例でしょう。
健康的な良い食事を摂るには、野菜や魚などの栄養バランスが大切ですが、野菜は高価で低賃金の人には手を伸ばしにくい食材です。
その一方で、脂っこい食べ物は安価で手に入りやすいので、低所得者は炭水化物を多く含み満足感のある総菜を選びます。
経済的な理由によって、見た目も弱者男性に寄ってしまうというのは大いにあり得る話でしょう。
弱者男性の見た目の具体例
ここからは、弱者男性の見た目の具体例について挙げていきます。
これらは筆者の憶測や経験に基づいたものなので、あくまで参考程度でお願いします。
具体例①:チー牛系の男性
チー牛とは、チーズ牛丼を好んで食べていそうな陰キャを指すネットスラングです。
弱者男性=チー牛ではありませんが、どちらも容姿に対する関心が少ない傾向にあるので、同じグループにカテゴライズされると思っています。
具体例②:オタ恋の広告に出るような男性
上記のツイートは「オタ恋」というマッチングアプリの広告です。
オタ恋が弱者男性をターゲットにしていることもあり、”肥満体型の弱者男性”のような画像が使われています。
具体例③:ザ・ノンフィクション系の男性
『ザ・ノンフィクション』は、フジテレビのドキュメンタリー番組です。
上記の動画は「結婚したい彼と彼女の場合~令和の婚活漂流記2024~前編」の予告で、結婚および再婚を目指す男性に密着しています。
結婚に苦戦する20~50代の男性の姿が映し出されており、リアルな弱者男性の生々しさがありましたね。
ただ、それぞれの男性が必死に努力する成長記録でもあるので、応援したくなる番組でもありました。