弱者男性チェッカー
・年収300万未満+3
・非正規or派遣+3
・身長170cm以下+3
・パートナーがいない+3
・障がいを持っている+3
・肥満orガリガリ+2
・友達が少ない+2
・コミュ障+2
・高卒orFラン卒+2
・薄毛orハゲ+2
・趣味がない+1
・趣味がサブカル系+1
・運動部に所属していなかった+1
加点方式で10点を超えたら「弱者男性」と判断しています。
バランスが悪いと感じたら随時調整します。
弱者男性の定義は曖昧ですが、低年収は弱者男性に当てはまる要素の1つと言われています。
一般的には、年収300万円を弱者男性のボーダーラインにしていることが多いです。
弱者男性チェッカーの項目を簡単解説
弱者男性チェッカーの項目について簡単に解説します。
非正規or派遣
非正規や派遣社員は社会的な立場が弱く、低収入になりがちです。
また、正社員のようにスキルアップが見込めず、他の業種への転職が困難であることも、低収入から抜け出せない要因になっています。
身長170cm以下
科学的には男性は160cm以下が低身長とされていますが、世間では170cmを基準に低身長と区別していることが多いです。
容姿が優れていないことも弱者男性の条件として挙げられるので、低身長も弱者男性の要素の1つと言えます。
パートナーがいない
男性にとって、パートナーの有無は幸福度に直結する要素です。
日本版総合的社会調査によると、独身女性と比較して独身男性は幸福度が低いことが分かっています。
また、低収入によって結婚ができなかったり、容姿が悪くモテなったりすることでパートナーが見つからないこともあるので、他の弱者要素と相関関係があると言えるでしょう。
障がいを持っている
障がいを持っている人は男女を問わず、支援を受けるべき社会的弱者の立場にあります。
障がいの重さによっては働き口を見つけにくく、社会復帰も難しくなるでしょう。
肥満orガリガリ
男性で太っている人はだらしない、ガリガリの人は頼りない印象を持たれやすい傾向にあります。
当然、こういった印象を持たれると女性からは持てません。
弱者男性がこういう見た目になってしまう理由は諸説ありますが、貧困によって野菜や果物などのヘルシーなものが摂りにくくなる、もしくは食事を抜くなどの無理をしているの2パターンが考えられます。
友達が少ない
友達が少ないという点も、弱者男性にありがちな要素です。
弱者男性と自認している男性に「弱者男性だと感じる要素」についてアンケートを取ったところ、50%の人が「友達が少ない」と回答したというデータも残っています。
コミュ障
ウィキペディアでは、コミュ障の人も弱者男性に含まれると記載されています。
コミュ障の人は他者とのコミュニケーションを避けることが多く、社会からも孤立しやすいので、弱者という立場に陥りやすいです。
高卒orFラン卒
高卒やFラン卒は、低収入の仕事に就きやすい傾向にあり、社会的なステータスにもなりにくいです。
前述したとおり低年収は弱者要素の1つなので、これらの学歴に該当する場合は「+2」と設定しました。
薄毛orハゲ
薄毛やハゲは、ほとんどの男性が避けて通れない問題です。
容姿や清潔感に悪影響を及ぼすため、薄毛になるだけで女性からモテにくくなり、恋愛弱者に陥りやすくなってしまうでしょう。
趣味がない
趣味がない人は、男女を問わず人間としての魅力が不足しやすい傾向にあります。
また、人生に絶望したときの生きる理由、頑張る理由といったものがないため、弱者に陥ったときの踏ん張りがきかないことも多いです。
趣味がサブカル系
アニメやゲーム、Vtuberなどがサブカル系の趣味に該当します。
弱者男性が熱中しやすい趣味については、以下の記事で解説しています。
運動部に所属していなかった
運動部に所属しなかったことで、先輩や後輩との交流、ライバルと競うという感覚を得られる機会を失いやすいです。
文化部でも先輩後輩の上下関係はあると思いますが、運動部と比較したときに精神面が成熟しにくくなります。